このプログラムはスペイン語コースを修了して所定のスペイン語レベルに達した後、マスターコースに入学申請するものです。日本の大学で学士号を取得していることが必要です。
ただしマスターコース入学が保証されている訳ではありません。日本の4年制大学の成績、入学を希望するマスターコースと日本の大学の専攻との関係、その他の提出が可能な資格や功績(実績)、スペイン語レベルなどによって総合的に入学が判断されます。
例えば文学や翻訳のマスターコースではスペイン語レベルC1、その他のマスターコースでも少なくともB2のスペイン語力が要求されます。また外国人学生の場合はマスターコースの担当教授が学生の提出書類に目を通す以前にその大学が学生の自国での履修科目の互換性を認めることが必要です。
したがって日本人学生の場合には以下の二つの条件をクリアすることが必要となります。
- 日本の大学の履修科目の互換性(スペインの大学が評価)
- マスターコースの担当教授の認可
マスターコース入学には日本の大学の学士号に加えて卒業証書や科目別の成績表のスペイン語への正式な翻訳、アポスティーユ認証などを行う必要があります。
GECではマスター入学に対してスペイン語力が不足している留学生に対してコンプルテンセ大学やその他の大学のスペイン語コースをご紹介しています。また大学別のマスターコースの情報も提供しています。
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